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意外!?大富豪の生活とは?

皆さん、こんにちは!

大富豪の生活。どんなものをイメージしますか?

フェラーリに乗って、別荘をいくつも持っていて、パーティー三昧??

そんな華やかな生活を想像する人が多いのではないでしょうか?

しかし、現実は意外にも慎ましい生活を好まれる方が多いようです。

 

今回はそんな億万長者達の意外なライフスタイルについて迫ってみたいと思います!

 

1.オハマの賢人 ウォーレン・バフェット

世界最高の投資家と言われるウォーレン・バフェット氏の資産総額(2018年3月時点)

は8兆9040億円です。

彼は将来成長が見込める割安株に投資することで巨万の富を築き、バークシャーハサウェイの会長兼CEOを務めています。

 

そんな彼ですが、実は今でも60年前に購入した320万円ほどの家に住み続けています。

彼の家よりも良い家に住んでいる読者の方も結構いるのではないでしょうか?

所有している車もフェラーリランボルギーニなどではありません。

日本のスバルに乗っています!その前は8年前のキャデラックでした!

 

また、普段からスーツを着用するバフェット氏ですが、彼が着るものはアルマーニのスーツではなく、マダム・リーがデザインした中国製のものです。

じゃあ、食べ物にこだわっているんだ!

「あなたはあなたが食べたものでできている」って言葉があったじゃないか!

 

確かにこだわっているのかもしれません、彼は毎朝同じものを食べていますし。

そう、マクドナルドのハンバーガーです!それも、3.17ドル以上のものを注文することはなく、クーポンを使うこともあるそうです!

ビル・ゲイツ氏とは仲が良く、よく一緒にマクドナルドを食べに行くそうです)

 

 

バフェット氏はかつてこう語っています。

「私の人生は幸せだ、実際、家を6軒も8軒も持っていたらもっと不幸だっただろう。

必要なものは全て手に入れた。これ以上は必要ない。なぜなら、ある時点を過ぎれば違いがなくなるからだ。」

 

大切なキーワードは「これで十分」なのかもしれませんね。

 

2.マイクロソフト創業者 ビル・ゲイツ

誰もが一度は マイクロソフト社のPCに触れたことがあるのではないでしょうか?

すでに第一線からは退いているビル・ゲイツ氏ですが、資産総額(2018年3月時点)は9兆5400億円です。

 

彼は飛行機に乗る際、エコノミークラスを利用します。

マイクロソフトの日本法人スタッフからファーストクラスのチケットを渡されると、「日本のマイクロソフトは無駄使いをする会社なのか!?」と激怒しました。

これは本人曰く、「ファーストクラスを利用しても、エコノミークラスを利用しても到着する時間は同じなのだから、無駄なお金を使うな」という理由からだそうです。

 

また、妻のメリンダ・ゲイツ氏と朝スーパーに買い物に行った時のことです。

ビル・ゲイツ氏は入店するやいなや、衝撃を受けることになります。

なんとレーズンパンが50%引きだったのです!!このあまりの値引き率に夢ではないことをしっかりと確認し、購入したのでした。

その後、メリンダ・ゲイツ氏にこう言ったそうです。

 

「メリンダ!噂通りこの店は最高だったね。僕は本当に気分が良い。だって無駄なお金を使わずに済んだんだからね!」

 

時計もCASIO製、1000円ほどのものを使っていたそうです。驚きですよね!

それに、日本のものを使ってくれているって何か嬉しいですよね(笑)

 

3.大富豪に共通すること

バフェット氏とゲイツ氏は世界長者番付けトップ3に入っているほどの大富豪です。

では、彼らに共通点とは何なのでしょうか? 

 

①読書家である

バフェット氏は一日に500ページの量を読む読書であり、1日の80%を読書に費やすそうです。また、彼はコロンビア大学での投資に関する講義で学生の一人に「あなたの成功の秘訣はなんですか」と問われた際、手元にあった書類の束を掲げ、言いました。

 

「毎日500ページ読め。聞こえたか?毎日500ページ読むことが成功の秘訣だ。知識とは複利のように積み上がるものだ」と。

 

これは読むことで様々な情報や知識が蓄積され、引用できることが増える。

頭の中に図書館を作っていくということらしいです。

 

※ドット・コーム氏という人がその投資の講義に出ていました。バフェット氏の言うことを鵜呑みにし、毎日500ページ読んだ結果、それが習慣化され、毎日1000ページ読むようになり、今ではバフェット氏と共に働いているそうです。

 

ゲイツ氏も年に50冊、週に1冊のペースで本を読んでいます。

そのほとんどがノンフィクションもの、テーマはエンジニアリング、ビジネス、公衆衛生で、スケジュールが多忙な時も読書のための時間は確保するようにしていました。

また、「Think Week(考える週)」と言うものを設けており、その中で本を読んだり、ゆっくり考える時間を取るようにしているそうです。

 

②集中すること

これは偶然ではありません。

あるインタビュアーから成功についての質問を受けた際、バフェット氏、ゲイツ氏は同じ単語を書き示しました。

その単語は「フォーカス(集中)」

どれだけ才能のある人でも、圧倒的な結果を出すには圧倒的な努力が必要不可欠です。

それを可能にするものが情熱であり、情熱を燃やす事ができることにだけ人は「フォーカス(集中)」する事ができるのではないでしょうか。

あなたが夢中になって時間を忘れてしまうようなものはなんですか??

きっと一つは見つかるはずです。もし、それがあなたの仕事だとしたら圧倒的な「量」をこなし、圧倒的な「結果」を手にすることも難しくはなく、必然とさえ思えるのではないでしょうか。それが「フォーカス(集中)」です。

 

そんな「フォーカス(集中)」できる仕事、恋人を見つけられた時、本来持つ自分の力を最大限に発揮できるのかもしれませんね。

待ってても見つけられませんよね。よし!こっちから見つけに行きましょう!!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

また、お会いしましょう!