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【一流の負けず嫌い】クリスティアーノ・ロナウドから学ぶ!

皆さん、こんにちは!

突然ですが、スポーツ観戦はされますでしょうか?

私はサッカー観戦が好きなのですが、中でもクリスティアーノ・ロナウド選手が出場する試合は必ずと言っていいほど見ています!(笑)

もちろん彼のプレーが好きだからというところが大きいのですが、自伝や特集などを見ているうちに尊敬するようになってしまいまして。。。。

あ、クラブワールドカップが日本で開催された時に生のロナウド選手を見て、もっとファンになりました!!!(笑)

 

そんなことから、今回はクリスティアーノ・ロナウド選手から学んだことを勝手に紹介させて頂こうと思います!

1.負けず嫌いな「泣き虫」

筋肉モリモリでたくましい印象のロナウド選手ですが、若い頃は試合に負けるたびに泣いていたそうです。それもこれも悲しいからではなくて「悔しい」から!

心の底から「悔しい」と思い、涙を流す事ができる人がどれだけ居るのか?

ロナウド選手は世界一の選手だけに授与されるバロンドールを5度も受賞しています。

才能があるにも関わらず努力し、次は勝つために必要なことを行い続けたのですから、この結果は運ではなく、彼自らが引き寄せたものでしょう。

なんでも良いからそこまで「悔しい」と思えるものを見つけたいものですよね。

 

また、負けず嫌いすぎるエピソードとして、同僚のファーディナンド選手と卓球で勝負したところロナウド選手はチームメイトが見ている前で敗れてしまったそうです。

それから、2週間従兄弟に卓球台を買ってもらいトレーニングを積んだだそう。

このかいもあって無事ファーディナンド選手にリベンジを果たしたそうですよ!

 

2.最初に現れ、最後に帰る

若い頃から「泣き虫」であり、「練習の虫」だったそうです。

練習場には一番早くきて、最後に帰る!

何もしていない時間がもったいなくて、深夜にトレーニングルームに忍び込んだり、シャワー中でさえ腕立て伏せをしていたそうです。

シャワー中に腕立て伏せをするのは世界で彼くらいなのでは?(笑)

 

そして他と圧倒的に違うのは、若い頃からベテランとなった現在でも変わらず続けているという事です!

その姿勢からレアル・マドリード時代の監督、ジダン氏も「努力家」と評し、自身の現役時代よりも優れていると言わしめています。

ジダン氏もバロンドール受賞者です。

 

この飽くなき向上心が彼を世界一のサッカー選手へと到達させたのでしょう。

 

3.偽善者?

「近ごろのクリロナは絶好調だ。みんなが知っている彼は、ピッチ上で計り知れない戦闘力を持つクリロナだ。しかし、ピッチを出ると彼の違う一面が見える。彼はイケメンなだけではなく、愛に満ちたいい男なのである」

これは中国メディアから挙げられる記事です。

 

海外ではタトゥーを入れる人が多くいる中、ロナウド選手は入れていません。

 

その理由は「タトゥーを入れると感染症にかかるリスクがあり、献血ができなくなるので、終生タトゥーは入れないと決めている」からだそう。

また、公益事業にも熱心で、

・05年には赤十字大使としてインド洋の大津波被災地を訪問

12年には白血病に罹ったチームメイトの幼い子どものために骨髄提供を呼びかけ

13年には「セーブ・ザ・チルドレン」のグローバル大使に就任

などの活動を行なっています。

 

しかし、このような事業は当然反感も買いやすく、「動機が不純。単に自らの名誉と影響力を拡大したいだけ。言ってしまえば、ショーにすぎない」と批判を受けました。

この批判に対してロナウド選手は「もし、他人を助けることがショーだと言うなら、僕は永遠にこのショーを止めるつもりはない」とコメント。ん〜男です!!

 

偽善者かどうかなんて関係ないですよね。

自分がどういう気持ちで行ったとしても人をを助けたことに変わりはありません!

 

4.仰天の「おもてなし」

マンチェスター・ユナイテッドで4年間ロナウドと共にプレーしたエブラ選手は冗談交じりにこんなことを言っています!

「誰にでもアドバイスできることがある。クリスティアーノがあなたを家のランチに招待してきたら、ただノーと言ってください」

エブラによると、「トレーニングの後に来てくれ」とランチに誘われ、疲れた体でロナウド邸に向かうと、そこに用意されていたのはサラダと普通の鶏肉のみで、ほかに何も出されることはなかったそうです。

ロナウド選手は最高のパフォーマンスを発揮するため、食事、生活習慣に大変に気を使っています!

 

ここまでなら「ノーと言ってください」とはコメントしないでしょうが、食事を終えたロナウド選手は、すぐに立ち上がって2タッチでボールを返す練習をしようと言ってきたそうです!(笑)

 

結果、断り切れず一緒に汗を流し、ロナウド選手はそこからプールへ泳ぎに行ったそうです。このことから、エブラ選手は、「みんなに助言しているけど、彼の家には行かない方がいい。彼はマシンだから、トレーニングをやめたくないんだよ」ともコメントしています。

 

いかがでしたでしょうか?

自分が一番じゃないと気が済まない人ってネガティブな印象を持たれがちだと思いますが、そんな「誰にも負けたくない!」という強い気持ちがあったからこそ世界一の選手になる事が出来たのではないでしょうか?

ちなみに冒頭で言いましたが、本も出てますので良かったら読んでみてください!

 

クリスティアーノ・ロナウド 世界最高の選手 (スポーツノンフィクション)

クリスティアーノ・ロナウド 世界最高の選手 (スポーツノンフィクション)

 

 

クリスティアーノ・ロナウド 生きる神話、知られざる素顔

クリスティアーノ・ロナウド 生きる神話、知られざる素顔

 

 

それにしてもロナウド選手がいつかは引退するのかと考えるとなんだか切ない気持ちになりますね。(笑)

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

いや〜なんか体動かしたくなってきませんでしたか!?(笑)

ではでは、またお会いしましょう!!