【勝負の日にはこの色だ！】ビジネスにも使える色彩戦略！

突然ですが皆さん！勝負の日に身に付ける色といえば何色を想像されるでしょうか？

ちなみに私は好きな女の子とのデートの日には真っ赤なパンツを着用していたものでした！（笑）

今回はビジネスシーンを優位にする色ということで、「赤」と「青」が与える印象についてご紹介していこうと思います！

1.ドナルド・トランプ氏も大好き！「赤」がもたらす効果！

いや、すいません。トランプ氏と話したことがあるわけではないので、彼が「赤」大好きっ子なのかはどうかは定かではありません。（笑）

しかし、大統領選などでは狙って赤いネクタイを着用していたことは確かです！

ここで「赤」を活用することによって得られる効果をご紹介します！

①販売促進効果！

クリスマスやバーゲンセールなどでは「赤」がよく使われていませんか？「赤」には人を行動的にさせる効果、注目を集める効果があります！

実際に、赤を広告やパッケージに入れた場合・入れない場合で売上が20％違ったという結果が報告されており、マーケティング戦略として活用されることが多いです。

②勝率を上げる！

プレゼンテーションなど大勢の人に訴えかけるような場では自信があるようなイメージを作り上げることができ、聴き手を「行動」まで繋げやすくします！

そして、まずは話に興味を持ってもらうということが初めにくるハードルだと思いますので、注意を集められる「赤」は最適なのです！

また、人が猿の進化系だった時代から赤色は戦の色として利用されており、身につけるだけでアドレナリンの分泌を活発にする効果があります！

そしてそして、イギリスの科学誌では、赤いユニフォームの選手の勝率は55％という結果があり、科学的にも勝率が高くなるという実証結果が出ています！

じゃあ今度のプレゼン、ネクタイはトランプ・レッドで決めてくぜ！

ちょっと待った！日本で真っ赤なネクタイというのは目立ちすぎるということもあり、あまり良い印象を持たれない可能性がありますので、ストライプなど赤が混ざっているものがオススメです！

2.Trust Me!「青」がもたらす効果！

①信頼と誠実！

空の旅はお好きですか？ANA（全日空）の青いロゴにはメインカラーの「トリトンブルー」、サブカラーの「モヒカンブルー」が使われています！

そしてこの「トリトンブルー」、海の波と風を沈めたと言われた海神トリトンにちなんで名付けられたもので、「乗客の安全」を思う気持ちが込められているのだそうです！

他にも「DELL」、「IBM」、「intel」などアメリカを代表するテクノロジー企業の多くが「青」を企業ロゴとして採用してます！

「青」は信頼と誠実をイメージさせる色であり、落ち着いた印象を与えてくれます！

これは「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが関連しています。

セロトニンには人を落ち着いた気持ちにさせる効果があり、「青」はこのセロトニンの分泌を促すことができるのです！

このことから、「青」を企業ロゴに採用することや服装の一部に取り入れることは非常に理にかなったことなんです！

②集中、集中、集中！

このシュート、外すわけには行かない！そんな時にもきっと「青」が役立ちますよ！

「青」には血圧や心拍数を下げる効果があり、集中力をUPさせてくれるのです！

受験生のそこの君！や会議でウトウトしてしまったそこのあなた、「青」を試してみて損はないはずです！（笑）

もちろん私も明日の会議には「青」着用必須です！

彼ほど子守唄が上手い男は他にいませんからね！ハハハハハ！

と言うわけで、集中力を要する場や長時間の会議なんかの時にオススメです！

※ちなみに私の高校時代のユニフォームは「青」でしたが、思いっきりPKを外しました！こんな苦く、切ない思い出を残してくれるのも青の効果なのかもしれませんね（笑）

3.まとめ

いかがだったでしょうか？

色を意識的に使いこなすだけで、こんなにも良い結果が得られる可能性が高まります！

あなたの日々の「努力」に「色」をプラスして「成果」が生まれることを心より願っています！頑張る人は報われて欲しいので！

最後に、色に関する書籍をご紹介しますので、興味がある方はぜひ、手に取ってみて下さいね！ここまで読んで頂き、ありがとうございました！

Happy Morning!