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こんなに違う!?日本とアメリカで異なる「働き方」!

皆さん、こんにちは!

 

日本の企業であれば、組織ごとに違いはあれど、「朝の朝礼」や「名刺交換」など仕事をしていく中で当たり前の習慣と言えるものが多くありますよね!

 

しかし、日本とアメリカでは仕事に対する取り組み方や習慣が大きく異なっています!

 

人それぞれでアメリカの方が良いと感じる部分、日本の方が良いと感じる部分があると思いますが、良いところは積極的に見習っていく価値があります!

 

今回は日本とアメリカではどのように働き方が異なるのかご紹介していきたいと思います!良いと思ったところを日々の仕事に取り入れていただければ幸いです!

 

 

1.初対面では名刺交換よりも握手を優先

日本では商談などの際、まずは名刺交換から始めますが、アメリカでは名刺交換というものはあまり重視されていません。

 

アメリカではまず相手と会った時に固い握手を交わし、その後に名刺交換を行うことが一般的です!

 

この名刺交換ですが、握手をした後すぐに必ず行われるというものではなく、商談が終わった後に行われることもあります!

 

日本では名刺交換の作法やマナーが詳細に決められていますが、アメリカでは名刺交換に対して儀式的な意味がないことが特徴です!

 

名刺交換という小さなことですが、このようなところにも「自由の国」であるアメリカらしさが垣間見られるような気がしますね!

 

2.腕組みは厳禁!

アメリアでは腕組みはビジネスマナー上「厳禁」なものとされています。

 

それは私たち日本人でもなんとなく想像がつきますが、相手に対して「敵対心の表れ」だと解釈されてしまうからです!

 

会議などの場で腕組みをしながら話を聞く人って結構多いですよね。

考える時に腕組みをすることが多い人は、もしもその場に海外の方がいるときは意識しておいた方が無難かもしれませんね!

 

しかし、考えてみると確かに腕組みをしながら自分の話を聞かれるって確かに高圧的な感じがするかもしれませんね。

どうしても手持ち無沙汰になる人は今後、腕を組む代わりに手を組んでみると良いかも!

 

3.お酌は不要

最近では、お酌は不要だと飲み会の場で明言される会社も増えてきたようですが、日本の飲み会ではやはり上司や目上の人にお酌をすることが一般的ですよね。

 

日本ではこのお酌が一種のコミュニケーションとして成り立っていますが、アメリカでは自分で注ぐか店員さんに注いでもらうことが一般的です!

 

正直、これは羨ましいところですね(笑)

 

お酌しなければならないとなると常に上司のグラスを気にしていなければなりませんので、飲み会の間中、ある程度気を貼っていなければなりません。

 

また、注いだり注がれたりをしていると少し無理をして飲んでしまう方もいらっしゃるかと思いますので、私は自分のペースで飲むことができるアメリカのスタイルは見習うべきところなのではないかと思います!

 

 

4.出来そうならとりあえず「YES!」

日本では100%どころではなく、120%くらい確実にできると確信している場合じゃないと「できます!」とは言いませんよね。

 

アメリカでは大体60〜70%くらい出来そうであれば「できます!」と返事をします!

 

文化的、性格的なところが大きいでしょうが、とりあえずベストを尽くせばできるだろう!まずはやってみようというメンタリティーが現れていますよね!

 

チャレンジした数が多ければ多いほどそれは経験となり、自分の実力につながっていきます!確かにできると言ってしまった手前、できなかった場合のリスクはあります。

 

しかし、もしもそうなってしまった場合でも、短期的には苦しい思いをすることになるかもしれませんが、長期的にみれば自分の糧になるのではないでしょうか?

 

さすがに全てのことには「できます!YES!」と答えることはできませんが、大体できそうだなと確信はなくても感じるのであれば、私たちもアメリカ人を見習って「できます!」と自信を持ってチャレンジしてみてもいいのかもしれませんね!

 

 

5.メールは簡潔に要点を伝えるべし!

日本ではメールに定型文がありますよね!

 

また、言い回しを丁寧にする必要もありますし、どうしても文章が長く、読みにくいものになってしまいがちです。

 

しかし、アメリカでは定型文というものがありません!

敬称や敬語なども使う必要がないのです。

 

いかに簡潔に要点を伝えられるかがポイントであり、体裁にはこだわっていないのです!強いていうなら「簡潔に要点を書く」ということこそアメリカのビジネス文書の体裁と言えるでしょう!

 

そのようなことから、アメリカではメールに時間を掛けることは良しとされておらず、迅速なコミュニケーションをとることが求められています!

 

日本では結果に至るまでの「過程」も重視されますが、アメリカでは「結果」のみが重視されていますよね。

 

先進国の中でも日本の労働生産性は平均以下となっていますし、メールひとつ取っても「結果」を得るために無駄なものを徹底的に省くという合理的であるかどうかを常に意識するアメリカ流を取り入れる必要があるのかもしれません!

 

というか私はアメリカ流で書いてもいいのであればぜひ、そうさせて頂きたい!と思いますが皆さんはどうでしょうか?

 

4.最後に

いかがでしたでしょうか?

 

日本とアメリカは違う!ここは日本だから今のままのやり方でいいんだ!という意見もあるでしょうし、実際この日本流のしきたりに逆らうことはリスクが大きいでしょう。

 

しかし、アメリカのやり方を取り入れた方が良いのではないかと思われるものも少なからず会ったはずです!

マネができるところからマネしてみて今までのやり方をアップグレードしてみても良いのではないでしょうか!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

では、またお会いしましょう!